
親の助けなしで子育てしてる人って、どれくらいの割合いるの?みんなどうしてるんだろう…。
親の助けなしで共働き子育てをしていると、ふと不安になることってありませんか?
仕事も子育ても手を抜けなくて、毎日が綱渡り。
それでもなんとか毎日をこなしているあなたは、本当にがんばっています。



わたし自身も、親の助けなしの状況で、共働き子育てに「無理ゲー」だよ…と思いながら過ごしてるよ。
この記事では、
子育てを親の助けなしでする家庭の割合や、共働きで実家に頼れない場合の乗り切り方を、実体験とともにご紹介します。



わが家の実体験をもとに伝えるよ!あなたの毎日が、少しでも楽になりますように…!
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子育てを親の助けなしでする家庭の割合は?現状を解説


はじめに、親の助けなしで子育てをする家庭の現状を見ていきましょう。
先に、そうした状況でも上手く乗り切る方法を知りたい方は、記事の後半にまとめてあるのでそちらをご覧ください。



わたしも実家が遠くて、親の助けなしで子育てしているんだけど、つらくて周りの人はどうしてるんだろうと思ってたんだ…!
子育てを親の助けなしでする家庭の割合は、49.4%!
株式会社NTTデータ経営研究所の調査では、子育てを親の助けなしでしている家庭は49.4%です。





同じ境遇の人ってこんなにいるんだと驚いたよ…!親に頼らず、子育てをしている人もたくさんいるんだね…。
親の助けなしで子育てする家庭が増えている理由


子育てを親の助けなしでする家庭はなぜ増えているのでしょうか。
背景にはそれぞれの事情がありますが、ここでは特に多く見られる4つの理由をご紹介します。



うちだけじゃないんだ!どうして今こんなに増えてるのか気になる~!
共働き世帯が増え、親への支援依頼がしづらくなっている
共働き世帯は年々増えており、2022年の厚労省の共働き等世帯数の年次推移では共働き世帯が約7割を超えています。
親に助けを求める際は、事前の段取りや伝え方への配慮が必要となり、それ自体が負担になることがあります。
また、些細なことで頼っていいのかと遠慮してしまう心理も背景にあります。



親の助けを得るために丁寧なLINEを考えたりするのって案外時間かかるんだよね。その時間すらもったいないのよ…。
祖父母世代も現役で働いている
2025年4月の高齢者雇用安定法の改正に伴い、65歳までの雇用機会の確保が義務化されました。
それにより現役で働く祖父母世代が増えたことで、孫の面倒を日常的に見る余裕が少なくなってます。



定年が65歳に伸びたこともそうだけど、再雇用で働く人も多いよね。
時間的な余裕がないから面倒見てもらうのが難しい…。
都市へ人口集中と核家族化の進行
都市部では実家と離れて暮らすケースが増え、物理的に親がそばにいない家庭が多くなっています。



わたしも、都市部に住んでいて実家が地方なので、何か頼もうと思っても「自分でやった方が早いな」とか思ってしまうよ…。
子育てに対する価値観の変化
育児書やSNSなどの影響で自分たちで何とかしなきゃ(なんとかできる)という気持ちが強くなっている傾向にあります。
気づかないうちに“頼ること”にハードルを感じてしまう人も多いんです。



わたしも、YouTubeで大抵のことは解決しちゃってるな~!
「親の助けなしで子育てをするのは無理」と言われるのはなぜ?【実体験あり】


子育てに日々追われる中で、「親の手を借りずにやるなんて無理ゲーだ…」と思ったこと、きっと誰にでもありますよね。
なぜ「親の助けなしじゃ無理」と感じるのか?
リアルな体験とともに紹介していきますね。



わが家は共働きなんだけど、ワンオペで子育てするのつらい…。誰かに頼れたらいいのにって何度思ったか…。
いきなりの発熱、トラブル、全部ワンオペで対応
子どもは突然熱を出したり、体調を崩したりしますよね。
親の手が借りられないと、パパかママのどちらかが対応しなければいけません。
特に共働きだと…
- 子どもが熱を出しても、お迎えに行ける人がいない…
- どうしても外せない会議があるのに、子どもの体調不調で登園NG…
- 病児保育はいつも埋まっていて使えない…
などなど、子どものために急な休みを取ることが多く、肩身が狭い思いをすることも…。
仕事に子育て、ただでさえ大変なのに、職場でも気を遣い、心も体もクタクタになります。



わたしも、娘の体調不良で急に休むことが多くて、周りに迷惑かけてばっかりだよ…。
夫婦だけの子育てで孤独や不安を感じる
子育ては、24時間終わりが見えず孤独や不安を感じることがあります。
ごはんを作り、洗濯をして、買い物をして、お風呂に入れて、寝かしつけて…etc
「これで合ってるのかな…」「他の家庭はもっと上手くやってるんじゃ…」と、気づけば不安ばかり。
気持ちを吐き出す場所がなく、孤独感に押しつぶされそうになることもあります。



はじめての子育てなのに相談できる人がいなくて、不安なことばっかりだよ…。
自分の時間がゼロになる
育児と家事に加えて仕事もこなすと、自分の時間がまったく取れなくなることがあります。
子ども中心の毎日で予定が変わりやすく、自分のスケジュールは後回しになるからです。
ちょっとカフェに行ったり、美容院に行ったりする時間を作るのすら難しい場合も…。



自分の時間を取ろうとすると、必然的にどちらかがワンオペになっちゃうんだよね…。夫にも娘にも負担かかるから、中々できない…。
【共働きの体験談】親の助けなしでは無理ゲー!親を頼れる人が羨ましい…


わが家は共働きで、夫の帰宅が遅いため、平日は基本的にワンオペで過ごしています。
わが家の状況
- 私:通勤2時間半越えの会社員
- 夫:帰宅はほぼ21時過ぎの会社員
- 娘:2歳、保育園通い中
- 両親/義両親:どちらも3時間以上の距離



実家が遠いから何かあったらすぐ親に頼る選択肢がないよね…。
平日の育児・家事・送り迎え・体調不良の対応まで、全部ひとりでこなすのが日常です。
なんとか回してるけど、余裕はゼロに近いのです。
「ちょっとだけ静かに座りたい…」と思っても、そんな時間すら取れない毎日。



子育てと仕事の両立で自分時間が全然取れてないよ…。
仕事中に突然やってくる保育園からの電話、「○○ちゃん、お熱があるのでお迎えお願いします」
すぐに上司に事情を説明し、急いで保育園へ迎えに行き、帰宅後は明日どちらが休めるか会議をする。
同じ流れを何度繰り返したかわかりません。



呼び出しの電話=胃がキュッとする音になってきているよ…。
仕事と子育てに追われる日々のなか、急な体調不良や予定変更があるたびに思うんです。
「すぐに駆けつけてくれる親が近くにいてくれたら、どれだけ心強いだろうか。」
わたしが、体調を崩したときに実家に子どもをお願いしたり、週末の数時間だけでも預かってもらえたり…。
親を頼れる環境のママ友を見ると、心のどこかでため息が出るんです。



正直、親が近くにいる人が羨ましいと感じたこと何度もあるよ…!
共働きの無理ゲー子育てを乗り切る3つの方法


共働きの子育ては、予想以上にハードで理想通りにはいかないことばかりですよね。
実体験をもとに無理ゲーと感じる毎日をどう乗り越えているのかを具体的に紹介していきます。
頑張りすぎてしまうパパとママの心と体をちょっとラクにするための方法をお伝えします。
①夫婦で役割分担をする
家事と育児は、頼れる親がいない家庭ほど、夫婦でしっかり役割分担することが重要です。
役割分担が曖昧なままだと、「わたしばっかり…」という不満が積み重なっていきます。
わが家では、Googleスプレッドシートで家事・育児リストを細かく作成しました。
わたしが、9割くらい負担してる現実がわかり、肉体的・精神的負担をわかってはくれたものの…。
夫は、激務(朝5時ごろから在宅で仕事をし、7時半には家を出て、終電で帰る日も多い)のため物理的に難しいとのこと。



役割分担できない状況に絶望したよ…。
分担はできなかったものの、状況は理解してもらえたので、家事育児タスク自体を減らす方向にシフトチェンジしました。
家事育児タスクを減らす方法
- 宅食サービス
- 家事代行
- 便利家電(ルンバ・ホットクックetc…)
特に、宅食サービスのつくりおき.jpはヘビーユーズしていて、帰りが遅い日も娘を待たせずご飯ができるので助かっています!



家事の偏りをすぐに解消するのは難しかったけど、話し合うことでお互いの状況を分かち合えたのが大きかった!
子どもの、急なお迎えに対しては、カレンダーアプリで外せない会議予定を共有し、行ける方がいくことになりました。
また、来週の予定を土日のお休みの時に、作戦会議する時間を設けることにもしました。
「土曜の昼寝タイムに美容院入れていい?」など、軽く確認する習慣をつけました。



夫が、「保育園の提出書類、自分が書いとくよ」と言ってきたときは感動した…!
②家事や育児を完璧にこなそうとしない
共働きで親の助けもないとなると、すべてに全力を注いでいたら身が持ちません。
全力でやることは素晴らしいですが、手を抜くことが、自分も家族も幸せにするかもしれません。
全力家事の例
- 洗濯は綺麗に畳む
- ごはんは手作り
- 掃除は毎日
手抜き家事の例
- すぐ使うんだから洗濯物は畳まなくてもOK!
- 夕飯は冷凍ごはんやレトルト、宅配食で十分!
- 掃除機なんて週末にまとめてかければいい!
全てを完璧にしようとすることで、心に余裕がなくなり、イライラすることもあります。
手を抜けるところは抜くと、子どもと向き合う時間や自分の休息が生まれ、心の健康につながります。



最初は完璧にやらなきゃと思ってつらかったけど、完璧じゃなくてもいいって気づいてから気が楽になったんだ…!
完璧を求めてつい頑張りすぎることもあるけれど、そのままのあなたで十分だから焦らず、自分のペースでいきましょう。
子どもは、笑ったり泣いたりしながら日々成長していて、見守るあなたの子育ては、もう十分すばらしいです。



大変な毎日だけど、便利なサービスを利用してるおかげでなんとかやれてるよ…!子育てを楽にするサービス3選で詳しく紹介するね。
③時短家電や家事が楽になるサービスを使う
子どもと過ごせる時間は限られています。
だからこそ、時間を有効に使うために便利なサービスを積極的に活用しましょう。
わが家が使う時短家電・家事楽サービスの一例
家事 | 頼れる時短家電やサービスの例 |
---|---|
料理 | 宅食サービスを使う (例:つくりおき.jp) 家事代行サービスを使う (例:Casy) レトルトやスーパーのお惣菜に頼る 電気調理器を使う (例:ホットクック) 食器洗い乾燥機を使う (例:コンパクト食洗器) |
掃除 | お掃除ロボットを使う (例:ルンバ) 家事代行サービスを使う (例:Casy) 掃除しやすい家具を使う |
洗濯 | 乾燥機を使う (例:乾太くん) お手入れが楽な服を着る |
時短家電やサービスを使うことで、負担が減り、心にも余裕ができます。
無理せず、便利なものを使って、子どもとの時間を大切にしよう。



わが家では、時短家電や家事楽サービスを使い始めてから子どもとの時間が確実に増え、笑顔にもなれたよ!
【共働き必見】親の助けなし子育てを楽にするサービス3選


親の助けなし共働きのわたしが、子育てを乗り切るためにおこなっていることを紹介します。
自分の時間を作ったり、子どもと遊ぶ時間を増やすためにもぜひ活用してみてください。



他にもいい方法があったら、ぜひお問い合わせフォームやコメントで教えてね〜!
①つくりおき.jp(宅配食事サービス)


1つ目に紹介するのは、家事が楽になるサービスでも紹介した、つくりおき.jp。
つくりおき.jpは冷蔵のおかずが家に届き、盛り付けるだけでご飯が完成する、おかず宅配サービスです。
料理って調理するだけじゃないから、とんでもなく時間や体力を使っているんです。
メニューを考える、食材を買う、食材を冷蔵庫にしまう、食材を下処理する、調理する、余った食材を保存する、皿洗いする、キッチン掃除をする…。
つくりおき.jpを利用すれば、お皿に盛りつけるだけなのでかなりの時短になります。



何も考えずに数分でご飯を出せるから、子供と遊ぶ時間が増えました!
下記記事は、実際にわが家が使ってみた感想を、写真付きで詳しく紹介しているので、ぜひのぞいてみてくださいね◎





わたしは、便利すぎちゃって手放せなくなってるよ~!
ほかのサービスとも比較してからじっくり選びたい方は、下の記事もぜひ参考にしてみてください◎
子育て家庭におすすめの宅配食サービスを比較しているので、参考にしてください。


②生協の宅配(コープデリ)


2つ目に、ご紹介したいのが、言わずと知れたコープデリ。
不在時でも玄関先に食材を届けてくれるのが、特におすすめなポイントです!
冷蔵・冷凍品も専用の保冷ボックスでしっかり温度管理されるので、留守中でも安心。
とにかく品数が豊富だし価格も良心的で、重たいものや雨の日に買い物に行くことを考えるとコスパが良いです。



共働きで日中不在が多いから、とっても助かってるよ!
また、子育て世帯向けに、基本手数料や配達手数料が安くなる割引があります。


「コープデリ気になる…!」という方は、ぜひチェックしてほしいお得なキャンペーンもあります◎
コープデリのおすすめ商品を56%OFFの1,980円(送料無料)で試せるお試しキャンペーンを実施中!



キャンペーンはいつ変更や終了になるかわからないから、お得な今、申し込んでおくのをおすすめするよ〜!
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③Casy(家事代行サービス)


最後に紹介するのは、家事代行サービスのCasyです。
Casyは、掃除や料理などの家事をプロにお願いできる家事代行サービスです。
業界でもかなりリーズナブルな料金設定なので、初めての方でも使いやすいのが魅力です◎
親に助けを求められない、共働きのわが家では、家事は朝と夜のスキマ時間か、休日にまとめてなんとかこなす日々。
常に時間に追われていて、気持ちにも余裕がない状態でした。
週末は子どもと遊ぶ時間もほしいし、家のこと全部やるのはしんどい…
そんなふうに悩んでいたときに出会ったのが、家事代行サービスのCasyでした。
特に助かったのが、水回りの掃除でした。



ほんとは徹底的に掃除したいけど、時間も体力もない…と感じていた場所を、プロがピカピカに仕上げてくれて感動…!!
「やらなきゃ…」と思いながらも後回しになっていた家事がひとつ減るだけで、気持ちに余裕が生まれて心がスッと軽くなりました。
その体感があってからは、無理せず定期的に利用するようにしています。



やっぱりプロの仕事はすごいと思ったよ〜!1回だけでも試せるから、気になる人はぜひ1回使ってみて…!
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親の助けなしで子育てする家庭の割合は少なくない。便利なサービスで乗り越えよう!


この記事では、子育てを親の助けなしでする理由、共働きわが家の体験談などを紹介してきました。
約半数の家庭が、親の助けなしで子育てをしています。
特に共働き家庭では、「頼れる人がいない、時間が足りない」といった悩みを抱えながら、日々のやりくりに奮闘している人も多いですよね。
そんなときこそ、家事代行や宅配サービスなど、便利なサービスをうまく活用することが大切です。



うちが活用してるおすすめサービスを3つ厳選したから、ぜひ試してみてね〜!
親に頼らず子育てをしているあなたは、これ以上ないほどがんばっています。
だからこそ、家事の負担を減らせるサービスを使って、毎日の生活を、少しでも楽にしてみてくださいね。
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