保育園0歳児クラスじゃないと入れない!でも0歳で預けるのはかわいそう?後悔するのかな…?
こんな風に悩んでいる方に向けて、わたしが娘を0歳5カ月で保育園に預けた体験談をお伝えします。
0歳で保育園に預けるまで、不安や葛藤がたくさんありました。
あくまでわたしの一例ですが、この記事が、今悩んでいるあなたに届きますように!
あなたの不安が、少しでも軽くなったらうれしいです
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【もっと一緒にいたかった…】娘を0歳5ヶ月で保育園に入園させた理由
正直に言うと、もっと一緒に過ごしたかった…
0歳で保育園に預けた理由はひとつ。
0歳でないと、保育園に入園できなかったからです。
- 認可保育園→通わせられる園の1歳~2歳クラスは点数的に受からない
- 認可外保育園→通わせられる範囲にない
遠くに足を伸ばせば、入園できる園もありそうでしたが、通勤時間が1時間以上のため、保育園送迎の時間を考えると現実的ではありませんでした。
かといって、「仕事辞めて保育園入れるのやめよう!」とできるほど、経済的に余裕があるわけもなく…。
役所で話を聞いたのは、まだ娘がお腹に居るとき。1歳まですら一緒に居られないとわかり、泣いたよ
認可保育園は、両親の就業形態などで点数が決まり、高い順から入園が決定するそうです。
我が家はフルタイム共働きですが、役所で過年度受かった人の点数を見せてもらったところ、絶望。
通わせられる範囲の園の1歳〜2歳クラスは、我が家と同じ点数で受かった人は0でした。
両親ともに共働きの点数プラス、兄弟がいる加点などがないと、受かる可能性すらなかったんです。
せめて1歳までは、一緒に過ごしたかったな…
【後悔した?】娘を0歳5カ月で保育園に預けた体験談
毎日寝不足でつらかったけど、娘と離れるのは、さみしかった!
10月に生まれた娘を、翌年の4月に保育園に入園させました。
睡眠サイクルも安定せず、ミルクの飲みムラも激しかった娘。
「保育園でやっていけるだろうか、辛い思いをさせないかな」と不安が尽きなかったです。
そんなわたしと娘の体験談を、お伝えしていきます。
0歳5ヶ月で保育園に入園した体験談
①0歳で保育園に入園して、よかったことは?
不安だったけど、よかったことがたくさんあるよ!
①家では出来ない遊びができる
狭い賃貸の我が家では中々難しい、大きなおもちゃやプールで遊べます。
ソフトブロックのお山を乗り越えたり、トンネルをくぐったり。
夏はプールでパシャパシャ遊びもしてくれて、本当にありがたいです!
娘はプールが大好きみたい!
②年の近いお友達と交流ができる
最初は慣れずに泣いてばかりだった娘も、4ヶ月後には、すっかりおしゃべりになりました。
同じ0歳児クラスのお友達に「あうあうあー!」とたくさん話し掛けているようです。
保育士さん曰く「赤ちゃん同士は通じ合えているみたい!」とのこと。
月齢の近いお友達と交流して、良い刺激になっていそうです。
赤ちゃん語翻訳機能があったら会話を聞きたい!
③生活リズムが整う
保育園では、食事やお昼寝の時間が決まっています。
最初は、「このスケジュールに合わせて生活できるかな」と不安でしたが、保育士さんはさすがプロ!
あっという間にお昼寝時間も整って、たくさんお昼寝できるようになりました。
保育士さんってすごい…!
④一緒に居る時間を大切にしようと思える
実をいうと、育休中のワンオペ育児では、一緒に居続けるのに疲れてしんどくなってしまうこともありました。
保育園に入園した今は、一緒に居られる時間が貴重だからこそ、めいいっぱい大事に過ごそうと思えています。
朝夜と土日は、娘と楽しく過ごすんだ〜!
⑤たくさんの人に大事にしてもらえる
保育園に入園し、娘が関わる人が一気に増えました。
保育園の保育士さん。
同じクラスの子のパパさんママさん。
送迎の途中で毎日会う近所の人。
みんな娘に手を振って、「元気?かわいいねー!」などと声を掛けてくれます。
娘を愛して大事にしてくれる人が増えたと感じて、家族のしあわせが増えました。
たくさんの人に愛されて、健やかに育ってほしいな!
⑥お金が稼げる
我が家は、共働きで何とかやっていける程度の世帯年収。
育休中の収入減が続くのは不安だったので、毎月のお給料とボーナスが出る生活になり、心の安寧が訪れました。
働くのは大変だけれど、お金が稼げる安心感は大きい!
②0歳で保育園に入園して、大変だったことは?
正直めちゃくちゃ大変なときもあるよ!
①お友達の病気がうつってしまう
保育園入園までは、一度も病気にならなかった娘。
「身体が強いのかな、保育園でも大丈夫そう!」と考えていましたが、甘かったです。
入園してすぐ、生後半年未満の子は重症化しやすいと言われる「RSウイルス」にり患。
当時5カ月の娘は、重症化はしなかったものの、心配でたまらなかったです。
それ以降も、次々に病気に掛かって、保育園の洗礼を受けています。
少しずつ、免疫を付けてくれると信じてる!
②娘の急な体調不良で仕事を休まなければいけない
娘の体調不良での急な休暇や、保育園からの呼び出しで早退することが多々あります。
「今日だけはお熱出さないで~!」という日に限ってお熱を出すことも。
我が家では、夫は休暇を取れず、わたしが対応しています。
お熱を出した日に、どちらが休むかで夫婦喧嘩をしてしまい、娘に申し訳なくなった日もあります。
周囲の理解があって何とかやれているけど、職場には申し訳ないなあ
③仕事と育児の両立で時間がない
とにかく常に時間に追われる毎日です!
平日は、朝から晩までバタバタです。
休日も、離乳食の作り置きや溜まった家事に追われ、ゆっくりする時間はなかなか取れません。
毎日があっという間に過ぎていくよ~!
③授乳はどうしたの?母乳?ミルク?
0歳5ヶ月で保育園入園することを決めていたため、母乳とミルクの混合育児で育てていました。
完全母乳育児をがんばりたい気持ちもあったのですが、以下の理由で、混合にしました。
- 哺乳瓶に慣れるため
- ミルクの味に慣れるため
保育園によっては、搾乳した母乳を与えてくれる園もあるようですが、家の近くにはありませんでした。
そして、保育園入園が近付いた生後4ヶ月頃から、昼間の授乳をミルクのみにしました。
この頃から、少しずつわたしの母乳の出は減っていたように思います。
職場復帰を想定して、日中の搾乳はしなかったからなあ…
1歳までは、朝夜の母乳育児を続けたかったのですが、母乳の出が悪くなるとともに、少しずつ母乳を拒否されることが増えました。
生後5ヶ月、母乳は完全拒否になり、完全ミルク育児になりました。
正直なところ、母乳育児をやめたときが、さみしくて一番泣きました。
保育園のことがなければ、もう少し母乳育児をがんばって、母乳をあげていたかったなあ
④離乳食はどうしたの?
娘の保育園では、事前の説明会で、給食の食材リストが配布されました。
リストの食材で給食が提供されるので、給食の日までに家庭で試してとのこと。
大急ぎで食材をチェックしたので、野菜は、1日2~3種類を試さざるを得ませんでした。
初期が終わっても中期、後期とリストが続くので、給食で出る食材を優先でチェックする日々が続いています。
娘がごはん大好きで、アレルギーも無かったからできたけど、ゆっくり進めたかったなあ
⑤正直なところ、0歳から保育園に預けて良かった?後悔してる?
正直なところ、今は後悔していません!
最初の頃は、娘も保育園に慣れずに毎日泣いており、後悔したこともありました。
ただ、入園から4ヶ月経った今は、毎日楽しく過ごせています!
保育園で撮ってくれる写真も、満面の笑みで写ることが増えたよ~!
娘が、周囲の人に愛されて、楽しそうに通っている姿を見ると、預けて良かったなと感じます。
自分の選択が正しかったのか悩むこともあるけれど、周りの人に支えられて、後悔せずに過ごせているよ!
0歳5カ月から保育園に預けられた娘は「かわいそう」なのか?
悪気ない「かわいそう」という言葉が何度心に刺さったことか・・・
最近は、共働きの増加に伴って、0歳から保育園に預けている家庭も多くなってきました。
しかしながら、小さいうちから保育園に預けることを「かわいそう」と思う人が居るのも事実。
わたしも、悪気なく言われた「かわいそう」という言葉に傷付いたのは、一度や二度ではありません。
また、娘が保育園でもらった病気で苦しんだときには、自分で娘をかわいそうに思ってしまって、泣くこともありました。
ただ、娘を保育園に通わせている今だからこそ、言いたいことがあります。
わたしの娘は「かわいそう」じゃない!
「かわいそう」と言う人には「失礼な」と言いたい!
もちろん、「かわいそう」と言う人には、悪意がないことが多いのは分かっています。
それでも、言いたいことがあります。
「失礼な!」と。
かわいい娘を勝手に「かわいそう」と決めつけないで!
一方で、「かわいそう」という言葉には、心配や愛情が隠されていることもありますよね。
そんなときには、こう伝えたいです。
保育園は、「かわいそう」な場所じゃないよ
娘はたくさんの人に愛されている
娘は、保育園で、愛情を持って接してくれる、たくさんの人に出会うことができました。
そして、娘を大事にしてくれる人の存在は、母であるわたしの心も軽くしてくれました。
実家も義実家も遠方のわたしにとって保育園は、娘を一緒に育ててくれる力強い仲間のような存在です。
家族以外でも、娘を大事にしてくれる人ができた
だから、娘は「かわいそう」なんかじゃないと、そう思っています。
きれいごとに聞こえるかもしれないけど、保育園に預けて良かったと思っているよ
【まとめ】小さい子どもを保育園に預けるのがつらくて悩む人へ
この記事では、「わたしが0歳5ヶ月の娘を保育園に預けた体験談」を紹介してきました。
体験談は、わたしが実際に悩んだポイント5点をピックアップして紹介しました。
0歳5ヶ月で保育園に入園した体験談
小さい子どもを保育園に預けることで、周囲に「かわいそう」と言われたり、自分でも「かわいそうなんじゃないか」と悩んだりしますよね。
「0歳から保育園に入れて、後悔したらどうしよう」と悩んでしまうこともあるかと思います。
そんな世間の風当たりに対し、保育園に4ヶ月預けた今思うこともお伝えしてきました。
わたしの考えは以下です。
保育園で、愛情を持って接してくれるたくさんの人に出会えた娘は、「かわいそう」じゃない。
今、小さい子どもを保育園に預けるのがつらくて悩む人へ伝えたいことがあります。
子どもに対して愛情が深いからこそ、悩んでしまうことも多いと思います。
大事な子どものことだからこそ、不安になるよね
でも、「子どもの親であるあなたが決めたこと以上の正解はない」とわたしは思います。
愛情を持ってした選択なら、それが一番の正解です。
だから、自信を持ってください。
そして、あなたと家族が、今しかない時間を笑って過ごせることを願っています。
家族みんなが笑って過ごせたら、それが大正解だよ!
追記:
2024年1月現在、娘は1歳です。
あんよができるようになり、ますます元気に、お友達と遊べるようになりました。
そして、今も、0歳で保育園に入園させたことは後悔していません。
これからも、この選択を後悔しないように、娘との時間を大事に過ごしていきたいと思います!
0歳の保育園入園準備品や通園バッグを紹介している記事もあります。
入園準備でどんな物が必要だったか知りたい方はあわせてご覧ください!
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