貯金ゼロで、産休育休期間の収入減を乗り切れるのかな…?
みんなどうしてるんだろう…?
こんなお悩みをお持ちのみなさん。
この記事では、
産休育休期間を貯金ゼロで乗り切ったママ30人のアンケート結果を大公開。
貯金なしで産休育休期間を乗り切る方法をお伝えします!
しあわせいっぱいのはずの産休・育休中、お金の不安で悩み続けるのはつらいですよね。
記事を書いているわたし自身、産休育休中に貯金ゼロの夫が無職になり、絶望した経験あり…(涙)
この記事で、
- 同じように悩んだ経験があるのはあなた1人じゃないこと
- 経験したママ30人が、どうやって乗り越えたか
を知って、少しでも前向きな気持ちになってもらえたらと思います。
ママ達のリアルな声をお届けするので、ぜひ参考にしてね!
産休・育休中に貯金がゼロで悩む理由
妊娠はうれしい反面、貯金がゼロのまま産休・育休を迎え、悩むママもいるのが現実です。
まず、産休・育休中、貯金がゼロで悩む理由を紹介します。
先に、ママ30人が貯金ゼロで乗り切った方法を知りたい方は、下から進んでください!
≫産休・育休中に貯金ゼロで乗り切った方法を読む
経験者ママやわたしの体験談を交えながら紹介するね!
①産休・育休で収入が減る
これまで共働きで2人の収入で生きてきたので、やりくりはとても大変でした…。
産休・育休中は、収入が減ってしまいます。
出産育児一時金や出産手当金といった、支給される手当はあるものの、通常の給与よりも金額は少ないです。
共働き家庭が増えているため、産休・育休中の妻の収入源に悩む人も増えているんですね。
わが家も、共働きでなんとか成り立っている家計だから、産休・育休中の収入減が痛かった…。
②妊婦健診や出産費、育児関連の支出が増える
身体に良いものを食べたり、子どものためにベビーグッズを揃えたりしたかったんだけど、お金がなくてできなかった…。
産休・育休中は、収入源だけでなく、支出も増加します。
- 妊婦健診費用
- 出産費用
- 出産準備品費
- ベビー用品費 etc…
妊婦健診や出産費用は助成があるとはいえ、総額には足りずに、自己負担が発生することがほとんど。
また、出産準備や生まれてから必要となるベビー用品の出費もあなどれません。
物価が右肩上がりだから、ミルクもおむつも値段が高くなっててつらい…。
加えて、予期せぬ出費も発生しやすい時期です。
たとえば、つわりがひどくて外食や宅配食に頼らざるを得なくなったり、体調を崩して医療費がかさんだりと、思わぬところでお金がかかることもあります。
産休・育休中は、生活が大きく変化する時期だからこそ、出費も大きく増える時期なんですよね。
収入が減って支出が増えるの、厳しすぎる…!
【経験者ママ30人に聞いた】産休・育休中に貯金ゼロで乗り切った方法
続いて、貯金ゼロで産休・育休期間を過ごしたママが、どうやって乗り越えたのかを紹介します!
実際に、産休・育休中に貯金がゼロだったママ30人にアンケートを取り、経験談を集めました。
アンケート概要
対象者 | 産休・育休中に貯金ゼロ経験のあるママ |
回答人数 | 30人 |
実施方法 | クラウドワークスでアンケート |
実施期間 | 2024年7月6日〜7月7日 |
貯金ゼロ期間を経験したママ達の方法を参考に、自分に合ったやり方を見つけてね…!
①家計を見直した
- 食費をかなり節約した
- 家計の見直しをして、ムダな出費を無くした
- おこづかいを減額した
多くのママが最初に取り組んだのが、家計の見直し。
- 食費や日用品の節約
- 固定費を見直し
- おこづかいの減額 etc…
まずは、とことんムダな出費を無くすところからはじめるママが多いです。
少ない収入の中でやりくりしなきゃだから、出費を減らすのはマストだよね…!
ただ、経験者ママの中には、こんな声もありました。
光熱費、特にエアコンは赤ちゃんのために節約できず、食費を節約して、おかず無しでふりかけや梅干し等でお米ばかり食べてた…。
お金のかかるところには連れて行けないし、私は昼ごはんか朝ごはんを抜いて、服なども買わない生活だった…。
食べるものや、自分の物を買うのを節約して、つらい思いをしたママも多かったようです。
わたしも、産休・育休中に夫が無職だったときは、食費の節約からはじめたんだけど、心が折れそうだったなあ…。
日々の生活必需品を節約するのは、心も体もつらいもの…。
特に、産前産後で栄養が必要な時期であるママは、過度に食事を減らすのはやめておきたいところですよね。
しあわせな時期のはずなのに、夫婦喧嘩が増えたり、気持ちがどんどん落ち込んだり、つらかったな…。
もし、まだ固定費の見直しをしていないなら、食費などの見直しとあわせて、固定費を見直すことをおすすめします。
なぜなら、
- 固定費の見直しは、節約効果が大きい
- 1度見直せば、それ以降ずっと節約効果が続く
からです。
食費で数千円を切り詰めるのってすごく大変だったんだけど、固定費の見直したら、すぐ数千円浮いてうれしかった!
「どこから見直したらいいかわからない…」という人は、プロに相談するのも1つの手です。
おすすめは、無料で利用できるほけんのぜんぶの保険相談サービス。
ほけんのぜんぶでは、保険に限らず、お金のこと全般を相談できるため、家計を見直すはじめの一歩として相談できますよ!
わたしも無料保険相談サービスを使ったけど、お金の不安が減って、正直メリットしかなかったよ…!
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②ポイ活や在宅ワークをした
- 育児の合間にアンケートに答えてポイ活をした
- 子どものおむつなどをポイントデーに買ってポイントを貯めた
- 家でできる仕事を受けた
ポイント活動、通称「ポイ活」を積極的におこなったママも多くいました。
ポイ活の例
育児中の隙間時間でもできるため、取り組みやすいのが人気の理由です。
貯まったポイントは、日用品の購入や、お得な特典との交換に利用できます。
また、産休・育休中でも可能な範囲で収入を得るために、内職や在宅ワークに挑戦したママもいました。
わたしもベビー用品買うのにめちゃくちゃポイント貯めたな〜!
③両親に頼った
- 里帰り出産をして、実家でお金を出してもらった
- お米などの食品を分けてもらった etc…
実家の両親や義両親の支援を受けることで、経済的な負担を軽減したママもいました。
特に、食材や日用品の差し入れは大きな助けになったようです。
また、里帰り出産をして、そのまま実家でお世話になったというママもいましたよ。
わたしは訳あって両親は頼れなかったのだけど、頼れる人は頼っていいと思う!余裕ができたら恩返しすればいいんだよ!
④外出・外食を減らした
- とにかく外食を控えて自炊をがんばった
- 外出時はお金のかからない公園メインに乗り切った etc…
外出や外食を控えることも、多くのママが実践していた節約方法です。
子どもが小さいうちは、中々外出が難しく、自然と外出は減ったという声も。
自宅で映画など、室内での楽しみを見つけたという声もあり、お金がない中でも、前向きに過ごすママもいました。
お出かけのときは、水筒やお弁当を持っていくだけでも節約になるよね!お弁当持って公園、楽しいよ〜!
⑤お金を借りた
- 親にお金を借りて2年乗り切った
- 消費者金融や銀行からお金を借りた etc…
一時的な資金不足を乗り切るために、お金を借りたママもいました。
妊娠・子育ては、まとまったお金が必要な場面も多く、乗り切るためにはお金を借りざるを得ない場合も…。
全国健康保険協会では、無利子の貸付制度を実施しています。
全国健康保険協会では出産に要する費用が必要である場合に、出産育児一時金が支給されるまでの間、無利子の貸付制度がありますのでご活用ください。
貸付金額は1万円を単位とし、出産育児一時金支給見込額の8割相当額を限度とします。
引用:全国健康保険協会HP
頼れる人がいない場合、消費者金融からお金を借りる前に、公的機関に相談するのも1つの手だよ…!
【経験者ママ30人に聞いた】貯金がゼロだった産休・育休中の思い出
貯金がゼロだった産休・育休中の経験は、多くのママにとって忘れられない思い出となっています。
ここでは、30人のママたちに聞いた、印象的な出来事や感情を紹介します。
絶望した。
産休手当が入るのは出産してから2、3ヶ月後と聞き、出産費用もなく、これからどうやって生活しようと絶望しました。
とにかく絶望感がすごかったです。双方の親を頼ることができなかったので、夫婦でとても悩みました。
子どもに申し訳なかった。
子どもに申し訳ないという気持ちがありました。
安くなった服を着させてあげることしかできなかったです…。
自分の物は我慢した。
自分の服や娯楽にかけるお金が全くなく、ストレスをなかなか発散できなかったのが辛かったです。
日々の生活でも出費を抑えたり、欲しいものがあっても高いから辞めよう…と自分に割くお金がまったくなかったりして心が枯渇していました。
多くのママが、貯金ゼロで過ごした産休・育休中の日々のつらさを語ってくれました。
一方で、そんな中でも、経験を前向きに捉えている声もありました。
- 子供が元気に生まれてくれることが1番だったので、気にしないようにしていました。
- 絶望したけれど、夫婦の絆が深まりました。
お金がない不安の中、日々を過ごすのは、本当につらいものですよね。
でも、今を乗り越えれば、「つらかったけど、かけがえのない時間だった」と思える日がきっと来るはずです。
産休・育休中の家計管理のポイント3STEP
産休・育休中を貯金ゼロで乗り切るためには、家計の見直しが必須。
ここでは、産休・育休中の家計管理のポイントを3つのSTEPで紹介します!
できるところから1つずつやってみよう!
STEP①固定費を見直す
まず、取り組むべきなのが、固定費の見直しです。
固定費の見直しは、面倒に感じてしまいがちですが、時間のある産休・育休中は思い切って見直すチャンスかもしれません。
固定費は1回見直すと、その後もずっと安くなるから絶対見直して…!
見直しやすい固定費①スマホ代
携帯電話の料金プランを見直すことで、毎月の支払いを数千円抑えられる可能性があります。
家族割引や格安SIMへの変更、不要なオプションの解約などを検討してみましょう。
見直しやすい固定費②保険料
また、保険料も見直しのポイントです。
掛け金の高い保険に加入している場合は、本当に必要な保障内容を見極め、掛け金を下げることも考えられます。
ただし、保険の見直しは幅広い情報が必要なので、プロに相談するのがおすすめです。
無料でプロに相談して、プレゼントがもらえるサービスをまとめたので、下の記事も読んでみてね!
≫無料保険相談で赤ちゃんグッズがもらえるキャンペーン5社を比較を読む
STEP②食費などの変動費を削る
次に取り組むべきなのが、変動費の削減です。
これらの費用は、工夫次第で大きく節約できる可能性があります。
節約方法の例
食費 | 自炊をする 食材のまとめ買いをする 食材のムダをなくす |
日用品費 | ポイントやクーポンを活用する 大型セールでまとめ買いをする 長く使える商品を選ぶ |
産休・育休中は栄養が必要な時期だから、食費を削り過ぎるのはおすすめしないけど、工夫してみてね…!
STEP③ポイ活や在宅ワークに挑戦する
最後のSTEPは、新たな収入源を見つけることです。
余裕がある人は、産休・育休中でも取り組める「ポイ活」や「在宅ワーク」に挑戦してみましょう!
ポイ活や在宅ワークの例
ポイ活 | クレジットカードの活用 アンケートサイトに登録 ポイ活サイトを経由して買い物 |
在宅ワーク | データ入力 ライティング ハンドメイド販売 |
少しずつはじめて、自分に合った方法を見つけていきましょう。
産休・育休中にもらえるお金やプレゼント
収入が減って支出が増える産休・育休中、知っておくと助かる制度やサービスがたくさんあります。
ここでは、産休・育休中にもらえるお金やプレゼントについてご紹介します。
①産休・育休中にお金がもらえる制度
産休・育休中には、いくつかの制度を利用してお金を受け取ることができます。
これらの制度を上手に活用することで、家計の負担を軽減できるでしょう。
まず、お金がもらえる制度がこちら!
- 妊婦検査費用の助成
- 傷病手当金
- 出産・子育て応援給付金
- 出産祝育児一時金、出産手当金
詳細は、≫妊娠中お金がない不安やストレスを感じたら?使える制度と夫が無職になった体験談で紹介していますので、合わせて読んでみてくださいね。
また、育休中に使えるお得な制度がこちら!
- 配偶者控除や医療費控除
- 社会保険料の免除
- 住民税の徴収猶予制度
- 高額療養費制度
こちらは、≫育休中にお金がないストレスの乗り越え方で詳しく紹介しています!
制度の中には、事前に手続きが必要なものもあります。
妊娠がわかったら、早めに勤務先の人事部門や役所等に相談して、必要な手続きを確認しておきましょうね。
手続き忘れてもらえなかったってことがないよう、情報収集しよう!
②産休・育休中にプレゼントがもらえるサービス
お金以外にも、産休・育休中にもらえるプレゼントやサービスがたくさんあります。
これらを上手に活用することで、出費を抑えながら必要なものを揃えられますよ。
わたしもたくさんプレゼントをもらって、家計が助かったんだ〜!今も愛用してるものがたくさん!
産休・育休中に貯金がゼロで悩んだら、夫婦で協力して乗り切ろう!
この記事では、産休・育休中に貯金がゼロで悩む方に向けて、経験者ママ30人に聞いた乗り越え方を紹介しました!
最後に、この記事で重要な点をおさらいしていきます。
経験者ママ30人は、それぞれいろんな方法で、貯金ゼロの期間を乗り越えていたよ!
もっとも多かったのが、家計の見直しです。
固定費を見直したり、食費などを節約したりと、がんばって出費を減らしていました。
まずは、節約効果が大きい、固定費の削減から取り掛かるのがおすすめ!
とはいえ、家計の問題点は、1人では中々気付けないこともありますよね。
「どこから見直していいかわからない…」と悩む人は、プロに相談するのも1つの手です。
おすすめは、無料で利用できるほけんのぜんぶの保険相談サービス。
お金がない日々は、辛いことも多いものですよね。
最後に、このつらい時期は一時的なものだということを忘れないでください。
今はつらいかもしれないけど、夫婦で協力して乗り越えた経験は、きっと夫婦の絆を強くしてくれるはず。
あなたが、今しかないかけがえのない時間を、少しでも気持ちを楽に過ごせますように。
あなたと、家族みんなの笑顔の時間が増えることを祈っています!
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