
うちは共働きなのに、私ばかり家事してる…。
生活費は2人で出してるのに、家事は妻ばかりって納得いかない!
一昔前と比較し、現代では共働き家庭が増えています。
共働きで生活費は夫婦で出し合う一方で、家事負担は妻ばかりに偏る家庭も多いです。
この記事では、
共働きで家事負担が妻ばかりに偏る理由や、解決策を解説します!



内閣府の調査によると、共働き家庭の家事負担は妻の方が多いという結果に…。その現状も解説するね。
また、共働き家庭であるわが家のリアルな家事分担や話し合いの結果も紹介します。



家事負担が妻ばかりで疲れてるあなたに届け…!今すぐ家事を減らせるサービスも紹介するから、ぜひ参考にしてね…!
\申込は簡単3分で完了/
【内閣府のデータ】共働き家庭の家事負担は妻ばかりに偏っている


内閣府の令和元年度 家事等と仕事のバランスに関する調査報告書によると、共働き家庭では、妻が多く家事をしています。



下のグラフは、共働き夫婦の妻・夫それぞれの家事育児時間を示してるんだけど、圧倒的に妻が多い…!


妻の家事育児分担の割合は、以下です。
- 妻がフルタイム 約64〜67%
- 妻が短時間勤務 約80〜88%
平日のみならず、休日も妻に家事負担が偏っているのがわかります。
「何で私ばかり(妻ばかり)…」と家事疲れを感じる妻が多いのも頷けるデータですよね。



仕事も家事も育児もって、全部やるのはめちゃくちゃ疲れるよね…。
共働き夫婦なのに家事は妻ばかり?負担が偏る理由とは


共働きにもかかわらず、家事負担が妻ばかりに偏ってしまうのはなぜなのでしょうか。
家事負担が偏る理由は、各家庭によってもさまざまですが、ここでは、主な理由を3つ解説していきます。



できることなら、夫婦でお互い不満が少なく済むように暮らしていきたいよね…。
①夫の家事負担への理解不足
まず、夫側の家事負担への理解不足があげられます。
妻が家事を主におこなっている場合、夫は妻が担っている家事の全貌を把握できていないことがほとんど。
たとえば、「夕飯を作る」という家事1つを取っても、夫側と妻側では解像度が大きく異なる場合も。
(例)夕飯を作るとは…?
もちろん、上記はあくまで一例で、全ての家庭でこれが当てはまるわけではありません。



家事に理解があって、主体的に取り組んでいる夫さんもたくさんいると思う…!
ただ、夫の家事負担への理解不足は、多くの家庭で家事負担の偏りの一因となっている可能性が高いです。



わが家も、夫が家事を把握していなくて、わたしが入院したときはてんやわんやだったんだ…。
②職場や親世代の昔ながらの価値観
また、職場や親世代の昔ながらの価値観も、家事負担が妻ばかりに偏る原因の1つとなっています。
確かに、親世代では、専業主婦が家事をすべて担うのが当たり前だった時代があります。
その価値観の名残で、「家事=妻がするもの」という価値観が染み付いている場合も。



職場の上司がその価値観だと、男性が家事育児のために早く帰りたくても理解されないこともあるんだよね…。
③夫婦間のコミュニケーション不足
最後に、夫婦のコミュニケーション不足も要因として考えられます。
確かに、家事負担に関する話し合いは、意見の食い違いも生じやすく、難航することも多いでしょう。
ただ、単純な認識違いで家事負担の不公平が起こっている場合もあります。
妻ばかりに偏る家事負担に不満を感じているなら、夫婦での話し合いは避けては通れないでしょう。



次の不公平を解消する3つの方法で、夫婦での話し合いの進め方も解説していくね!
共働き夫婦が家事負担の不公平を解消する3STEP


では、共働き家庭の家事負担が妻ばかりに偏っているとき、どのように不公平を解消したらよいのでしょうか。
家事育児で疲れると、家庭内の笑顔も減ってしまいますよね。
感情的ではなく、建設的に気持ちよく話し合うためにも、しっかり準備しましょう!



1度深呼吸をしてから、以下の3STEPを実践してみてね。
STEP①家事負担の見える化
家事負担を公平にするために、はじめの1歩は家事を見える化すること。
とはいえ、何から手をつければよいのか悩む人もいるでしょう。
下に、カンタンに家事負担を見える化する方法を集めたので、ぜひ参考にしてください!
家事を見える化する方法
- 福井市「家事・育児見える化シート」
- 雑誌AERA「共働きの家事育児100タスク表」
- 家事の見える化アプリ(例:CAJICO)
- Microsoftの「家事分担表テンプレート」
- ホワイトボードやノートに手書きで作成
- Excelやスプレッドシートで作成



手間が掛かるけど、どれだけの家事があるかを夫婦で知ることが大事!ここをしっかりやると話し合いがスムーズに進むよ!
STEP②夫・妻それぞれの現状を考慮した家事分担
STEP①で、家庭内の家事の全貌が把握できたところで、続いては、家事分担です。
家事分担前に確認すべき現状
- 夫婦それぞれが家に居られる時間(平日・休日)
- 夫婦それぞれの得意・苦手分野
ここで、夫の仕事が忙しく、家に居られる時間が少ない場合には、仕事の調整ができるか検討する必要もあるでしょう。
難しい場合には、休日の家事育児の一部を担ってもらうなど、夫婦での落とし所を探っていきます。
相手を尊重し、思いやりを持って、話し合いを進めていきましょう。
- 感情が爆発しそうなときは、落ち着いてから話す
- 不満は溜め込まず、こまめに伝える
- 相手の話を遮らずに聞く
- お互いに譲歩できるラインを探す
- 相手の状況を理解しようとする



正解はないので、それぞれの家庭にあった分担を探していこう…!
STEP③必要に応じた話し合いと見直し
家事分担は、必要に応じて話し合い、見直ししましょう。
なぜなら、家庭を取り巻く現状や、必要な家事は変化していくものだからです。
たとえば…
- 仕事の状況が変わり、忙しくなった
- 子どもの成長に伴い、必要な家事が増えた
- 引っ越しし、必要な家事が変わった etc…
夫婦がお互い気持ちよく暮らせるように、現状にあわせて見直ししましょう。



見直しのタイミングは、定期的にやってもいいし、状況が変わったタイミングでも!よりよい分担を探っていこう〜!
共働きわが家の妻ばかりな家事分担と話し合い結果


次に、共働きをしているわが家の実体験をお話していきます。
実家・義実家ともに遠方のため、夫婦2人で家事と子育てをしています。
①リアルな家事分担「共働きなのに私ばかり家事してる…」
わが家のリアルな家事育児分担は、こんな感じです。
- 平日…妻95%、夫5%
- 休日…妻70%、夫30%
夫が激務のため、平日は、ほとんどワンオペで家事育児をおこなっています。
具体的に、平日の家事育児分担はというと…。
娘起床〜出勤 | |
料理、娘に食べさせる、着替え | ママ |
ゴミ出し | パパ |
掃除、保育園送り | ママ |
退勤〜娘就寝 | |
保育園お迎え | ママ |
料理、娘に食べさせる、皿洗い | ママ |
お風呂、お着替え、歯磨き | ママ |
洗濯、保育園準備 | ママ |
寝かしつけ | ママ |
わたし自身も正社員で仕事をしているため、残業や持ち帰り仕事があることも。



正直、なんで私ばっかり…!と喧嘩になったことも1回や2回じゃないんだよね…。
②家事負担の偏りに関して話し合った内容と流れ
わが家では、家事の一覧をGoogleスプレッドシートで作成しました。
夫は家事の全貌を把握していなかったため、「これは大変だね…」と、家事負担の多さに驚いてくれました。
夫は、家事でかかっている負担をわかってはくれたものの…。
激務のため、平日は物理的に難しいとの回答。
「オレもできることなら早く帰って育児したいんだ」との言葉に、「そうだよね…」と落ち込みました。
このため、家事育児は、引き続きママであるわたしが担っていく方向に。
家事分担で負担を減らすことが難しいため、家事タスク自体を減らしていく方向性に辿り着きました。



わが家では、すぐに家事負担の偏りを解決するのは難しかったけど、話し合ってお互いの現状を理解し合えたのがよかった!
③話し合いの結果とわが家の解決策
わが家の話し合いの結果を報告します!
- 夫の仕事が激務のため、平日は家事育児が難しい
- 長期的には転職を視野に入れる
- 妻の家事負担を軽くするため、お金をかけて家事タスクを減らすサービスを使う



精神的に余裕を得るためにも、少しお金は掛かっても、時間を作れるサービスを使っていくことにしたよ!
特に使って良かったのが、おかず宅配サービスのつくりおき.jp。


特に、忙しい時期に利用をしています。
メニュー決め・買い出し・調理の手間がなくなるので、心に余裕ができるんです。



忙しいと献立に悩む脳のキャパすら無くなるので、本当助かってる…!
共働きで娘とのゆったりした時間も少ない毎日なので、便利なサービスを利用して、娘との時間が増えるのがうれしいです。



毎日バタバタだけど、いろんなサービスを利用してるおかげでなんとかやれてるよ…!次のおすすめサービス3選でも詳しく紹介するね。
\申込は簡単3分で完了/
下の記事では、実際にわたしが利用した感想を写真付きで紹介しているので、ぜひ見てみてくださいね。


【家事に疲れたあなたへ】今すぐ使える!家事負担を減らすサービス3選


最後に、わが家でもフル活用している家事負担が減るサービスを3つ紹介します。
今すぐ使えるサービスなので、家事に疲れたと悩んでいるなら、ぜひ1度活用してみてくださいね。



家事のタスクが減ると、心にゆとりが増えるので本当におすすめだよ…!ぜひ試してみてね…!
①つくりおき.jp(おかず宅配)


1つ目に紹介するのは、わが家の解決策でも紹介した、つくりおき.jp。
共働きのわが家は、毎日時間との戦い。
仕事を終えて帰ると娘は腹ペコで、空腹で不機嫌な娘をあやしながら料理するのはストレス…。
そこで、休日につくりおきをすると、今度は貴重な休日が家事で終わってしまう…。
そんなとき、出会ったのがつくりおき.jpでした。



つくりおき.jpを使ったら、メニュー決め・買い出し・調理の家事が無くなって、すっごく楽ちんだった〜!
つくりおき.jpは、栄養バランスが考えられたおかずが家に届くので、皿に盛り付けるだけでご飯が完成します。



LINEでカンタンにスキップや解約もできるのもポイント高い〜!忙しい時期だけ使えるから便利なんだ〜!
\申込はカンタン3分で完了/
また、類似のサービスを比較してから決めたいと考える方には、下の記事がおすすめです◎
子育て家庭におすすめの宅配食サービスを比較しているので、ぜひ参考にしてくださいね!


②生協の宅配コープデリ(食材宅配)


続いてご紹介するのは、みなさんご存知コープデリ。
注文した食材などの商品を、自宅に届けてくれます。
配達時に自宅にいなければならないネットスーパーよりも使いやすいため、非常に助かっています。



子どもが喜ぶオリジナル商品も多いし、離乳食とかもあるんだよ〜!わが家はもうずっとお世話になってる!
また、子育て世帯向けに、基本手数料や配達手数料が安くなる割引も。


さらに、コープデリが気になる方は、ぜひ利用したいお得なキャンペーンもあります。
コープデリのおすすめ商品を56%OFFの1,980円(送料無料)で試せるお試しキャンペーンを実施中!



キャンペーンはいつ変更や終了になるかわからないから、お得な今、申し込んでおくのをおすすめするよ〜!
\お得な56%OFFキャンペーン中/
③Casy(家事代行)


最後に紹介するのは、家事代行サービスのCasy。
共働きのわが家では、まとまった家事の時間が取れるのは休日のみ。
しかし、以下のような悩みがありました。
- 休日は、子どもと目一杯向き合いたいな…
- せっかくの休日が家事で潰れるのはイヤだ…
- 休日くらいタスクや時間に追われず過ごしたい…
そんなわが家の悩みを解決してくれたのが、Casy。



水回りを徹底的に大掃除してもらったよ!やってもらってる間は子どもと遊べるし、自分でやるよりきれいになってサイコー!
「やらなきゃ…」と思いながら後回しにしていたタスクが減り、心が楽になったことから、定期的に利用するように。
タスクが溜まるとストレスが溜まるので、気になるようになったら利用するようにしています。



やっぱりプロの仕事はすごい〜!1回から試せるから、気になる人はぜひ1回使ってみて…!
\2,000円OFFクーポンもらえる!/
共働きの家事負担が妻ばかりで疲れたら、見える化からはじめよう!


この記事では、共働き家庭の家事負担が妻ばかりに偏っている現状や理由、改善方法を紹介してきました。
今、夫婦の家事負担の不公平に悩んでいる方は、ぜひ以下の3STEPを進めてみてください。
また、わが家では、話し合いを進めたものの、夫の仕事の問題もあり、平日は妻ばかりの家事分担が継続することになりました。
わが家のように、家事分担をすぐに改善できない場合、家事タスク自体を減らすことも検討しましょう。



うちがフル活用してるおすすめサービスを3つ厳選したから、ぜひ試してみてね〜!
一口に共働き家庭といっても、各家庭によってさまざまな状況があります。
夫婦で話し合いながら、あなたとあなたの家族がしあわせに暮らせる答えを探していくのが大事です。
この記事が、あなたとあなたの大事な人の笑顔が増える一助になることを祈っています!



あなたの悩みが少しでも軽くなりますように…!夫婦で話し合ったり、家事負担を減らすサービスを試してみてね…!
\申込は簡単3分で完了/
コメント