1LDKで赤ちゃんと3人暮らし、近所迷惑になるかな?どんな間取りで生活するのかも気になる・・・
こんなお悩みをお持ちのみなさん。
妊娠がわかったとき、「1LDKで赤ちゃんと3人暮らし、できるかな?」と悩みました。
でも、「広い部屋に引っ越して家賃が上がるのは厳しい!」と、1LDKで快適に暮らす方法を模索しています。
今回は、1LDK(約45㎡)の我が家を大公開。
- 赤ちゃんと1LDKで3人暮らしの間取り
- 赤ちゃんと1LDKで3人暮らしの光熱費
- 実際に住んで感じたメリット・デメリット
- 近所迷惑になる?挨拶は行った方がいい?
こんな内容を大公開していきますので、ぜひ読んでみてくださいね。
この記事が、1LDKで赤ちゃんと暮らしている方、これから暮らす予定の方の参考になればうれしいです!
【ルームツアー】赤ちゃんと1LDK3人暮らしの間取り
1LDKの賃貸(約45㎡)に夫と0歳の娘と3人暮らしをしています。
LDKが南向きで、リビングに明るい日差しがたっぷり入るところが気に入っています。
我が家は1LDKですが、同じ建物に2LDKの部屋もあり、子育て中の方も多く住んでいるアパートです。
さっそく、ルームツアー行ってみよ~!
リビングダイニング
- テレビ
- デスク、チェア
- こたつ(冬以外はローテーブルとして使用)
- ルンバ
- プレイマット
- 絵本棚
- バウンサー(寝室や脱衣所に移動することも!)
娘が生まれる前は、ほとんど物がなかったリビングダイニング。
娘のための家具が増え、生活感が出てきました!
もうすぐベビーサークルも導入予定なので、さらに赤ちゃんが居るお部屋感が増していくこと請け合いです。
デスクとテレビ台はアイリスオーヤマのHIROBIROシリーズ!
夫も私も基本的に出社して仕事をしていますが、たまのリモートワークはこのデスクで。
一人暮らし時代から使っているこのシリーズ。狭い部屋に置いても圧迫感が無く、とても気に入っています!
\狭い部屋に置けるデスクを見る/
キッチン
- 冷蔵庫
- オーブンレンジ、ホットクックなどの調理器具
いたって普通のキッチンです。
もう少し物を減らしたいのですが、中々重い腰が上がらないまま今に至っています。
炊飯器がないため、ホットクックを炊飯器として使っています。
娘が大きくなって、たくさん食べるようになったら、炊飯器も購入したいところ。
収納があるため、書類や掃除用品、粉ミルクやお米のストックなど、色々な物を押し込んでいます!
寝室
- ふとん(大人用2組、赤ちゃん用1組)
- ワゴン
- LOWYAのハンガーラック
- 赤ちゃんのお世話セット(家中移動して使っています)
ワゴンはおなじみ、ikeaのロースコグ!
Wifiなどのコンセントスペースと、娘のおもちゃをまとめています。
鼻水を吸うメルシーポットもここに置いてるよ!シンプルで使いやすくて気に入ってる~!
\便利なワゴンのロースコグをチェックする/
娘のお世話用品は持ち手付きのおむつストッカーにひとまとめにして、家中持ち運んで使っています。
狭い部屋なので、お世話セットのために家具を買うスペースは無し!
持ち手付きでどこでも運べて、省スペースなので、狭い部屋で子育てする方にはぜひおすすめしたいです。
\狭い部屋の子育て必需品を見る/
また、娘の服を収納しているのが、LOWYAのハンガーラックです。
我が家は収納が少なく、娘の服を入れるためのクローゼットスペースを取ることができませんでした。
「家具を増やしたくない・・・!」と泣きながら購入しましたが、圧迫感が少なく、子ども部屋らしいかわいらしさもあってすごく気に入りました。
家具を増やすことにめちゃくちゃ抵抗があるタイプなので、届いた物を見た瞬間、気に入ってほっとしたよ!
\狭い部屋でも圧迫感無しのベビーラックを選ぶ/
風呂、脱衣所
- ドラム式洗濯機
本当に買って良かったドラム式洗濯機!
洗濯物を干さない日々、プライスレス!
床下収納があり、洗剤やシャンプーなど、日用品のストックはここに詰め込んでいます。
平日のワンオペお風呂に使っているふかふかベビーチェアは、浴室に吊るしています。
赤ちゃんと1LDK3人暮らしの光熱費
- 電気・・・・・・約13,000円
- ガス・・・・・・約14,000円
- 水道・・・・・・約2,600円
我が家はプロパンガスのため、ガス代が高めです。
冬場は、エアコンの暖房で電気代が上がり、風呂の追い焚きでガス代が上がりました。
電気代は2月請求分から「電気・ガス価格激変緩和対策事業」の値下げが適用されているのですが、それでも高い!
光熱費でこれだけ飛んでいくのは正直苦しい!
1LDKで赤ちゃんと3人暮らしをして感じたメリット・デメリット
1LDKで赤ちゃんと暮らして感じたことをまとめました!
わたしの感じたメリット・デメリットはこちらです。
メリット | デメリット |
---|---|
家賃が安い 掃除が楽 移動が楽 赤ちゃんを見守りやすい | たくさんの物を置けない 寝室を分けることができない 住み続けるのは難しい |
1つずつ、解説していきます~!
メリット①家賃が安い
我が家が1LDKに住み続けている理由はこれです!
我が家の場合、同じ物件の2LDKの部屋とは月あたり2万円家賃に差があります。
物価が上がり、食費や日用品費が増える中、できるだけ固定費を削減したいという一心です。
本音を言うと、お金に余裕があったらもう少し広い部屋に住みたい。
メリット②掃除が楽
部屋が少ないので、掃除がとにかく楽!
我が家は基本的な掃除はほぼルンバに一任し、気が向いたらクイックルワイパーをかけています。
メリット③移動が楽
赤ちゃんのお世話はやることがたくさん。
ミルクや離乳食の準備、替えたおむつの処理、汚れた服を洗ったりと、あっちに行ったりこっちに行ったり。
また、遊び、お昼寝、沐浴やお風呂など、赤ちゃんを抱っこで移動させる機会も多すぎるほど。
部屋が少ないので、そんな移動も楽です!
メリット④赤ちゃんを見守りやすい
我が家は、LDKと寝室が隣り合っているので、扉を開けておけばLDKに居ても寝室の様子が見えます。
LDKの赤ちゃんスペースが家の中心にあるため、どこにいても目が届きます。
部屋が少ないと自然と家全体に目が届くので、家事や食事をしながら赤ちゃんを見守りやすいです。
デメリット①たくさんの物を置けない
子どもができると、思った以上に物が増えます。
おむつやおしりふき、粉ミルクのストックなども、案外場所を取るもの。
水や液体ミルクも、災害用に少し多めにストックしておきたいのですが、最低限になってしまっています。
必要なものが置けるよう、無駄な物は置かず、不要になった物は手放していきましょう。
デメリット②寝室を分けることができない
1LDKは、寝室を分けることができません。
寝室を分けてパパとママが交代で寝る、といったことができないため、パパママが二人とも寝不足になってしまうかも。
我が家でも、新生児期から3か月くらいまでは夜間も頻回に授乳をしていたので、常に寝不足でした。
授乳はわたしがしていても、娘の泣き声で夫も起きてしまうので、夫も寝不足のまま仕事に行く毎日。
「1日で良いから部屋を分けてぐっすり寝たい~!」と何度思ったことか。
ただ、娘も成長するにつれ長く寝てくれるようになり、だいぶ楽になりました。
夫も深夜の娘の泣き声では目を覚まさなくなりました!ぐっすり眠れていいのだけど、起きてほしいときもある・・・!
デメリット③子どもが大きくなったら住み続けるのは難しい
我が家では、子どもが小学生に上がるまでを目途に引っ越しを検討しています。
今は娘の物も少ないですが、今後、娘の興味関心が増えるにつれて、どんどん物も増えていくと思います。
小学生に上がれば学習机も購入したい、ゆくゆくは自分の部屋も与えたい。
今は1LDKでお金を貯めて、今後の家族の暮らし方にぴったりなお部屋を探していきます。
近所迷惑になる?挨拶は行くべき?
我が家が住んでいるのは1LDKですが、同じ物件には2LDKの間取りの部屋も多く、子育て世帯が多い物件です。
近隣の方とは、挨拶や子どもを抱っこしながら世間話をする程度の、良い関係を築けています。
このため、我が家では、今のところ苦情が来たことはありません。
ただ、1LDKで子育てをしている知り合いの中には、「苦情が来た」「通報されて警察が来た」といった体験をしている人も少なくないのが現状です。
完全に無音にするということはもちろんできませんが、お互い気持ちよく暮らしていくために、できる限りの対策はしておくといいと思います。
- 夜間は窓を閉める
- 防音マットやプレイマットを敷く
- 防音カーテンを使う
また、入居時や、子どもが生まれたときに、挨拶に行っておくことをオススメします!
- (入居時)〇〇号室に引っ越してきました、△△と申します。□歳の子どもがいるため、騒音などご迷惑をお掛けしてしまうことがあるかもしれません。何かありましたら遠慮なくおっしゃってください。どうぞよろしくお願いします。
- (出産後)〇〇号室の△△です。このたび、子どもが生まれました。騒音などご迷惑をお掛けしてしまうことがあるかもしれません。何かありましたら遠慮なくおっしゃってください。これからも、よろしくお願いします。
事前に挨拶に行っておくことで、同じ騒音でも、相手の捉え方は変わってくるもの。
我が家では、出産後、私と娘が入院している間に、夫に挨拶回りをしてもらいました。
挨拶に行ったおかげで、話し掛けてもらえることも増えたよ~!
【まとめ】1LDKで3人暮らしは可能!こんなときは引っ越しを検討しよう。
結論。1LDKで3人暮らしは、子どもが小さいうちなら可能です!
確かに、もう少し広ければなと感じることはありますが、快適に不自由なく暮らせています。
実際に住んでみて感じた1LDK3人暮らしのメリット・デメリットはこちら!
- 家賃が安い
- 掃除が楽
- 移動が楽
- 家事や食事をしながら赤ちゃんを見守れる
- たくさんの物を置けない
- 寝室を分けることができない
- 子どもが大きくなったら難しい
また、ご近所さんと気持ちよく暮らしていくためにも、防音対策には気を付けたいですよね。
夜間は窓を閉めたり、マットを敷いたりと、できる限りの対策をしてみてください。
入居時、出産時には、必ず挨拶に行くようにしましょう!
1LDK3人暮らしが快適に過ごせるかどうかは、物の多さ、物件の面積・間取り、地域、住んでいる人(子育て世帯が多いのか、単身世帯が多いのか)によっても変わってくるもの。
もし快適に暮らせていない場合、持ち物を減らすなどの暮らし方の工夫をするのか、引っ越しを検討するのか、家族で話し合ってみるのもいいかもしれません。
この記事を読んでくださったあなたとご家族が、快適に毎日を過ごせますように!
気に入った部屋で毎日をしあわせに過ごそう~!
また、下の記事では、1LDKのわが家で愛用している育児グッズをまとめたので、ぜひあわせてご覧ください!
≫神な育児グッズまとめを読む
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